サラリーマンではもう食えない時代なのか?

こんばんは。
はまぐりです。

今日はサラリーマンについて自分なりに考えてみました。私自身もサラリーマンになって1年半が過ぎようとしているところなので、世代の価値観がある程度掴めたような感じがします。

年功序列、終身雇用制度は未だに日本の多くの会社に根付いていると思います。戦後の高度経済成長からバブル崩壊までは高齢層に比べ若年層の人口も多く、国としても成長した時代であったからこそ成り立ったものだと考えます。今はどうでしょうか?

バブルが崩壊してから日本経済は停滞し、少子高齢化も進行し始めました。若年層が高齢層に比べ少なく、若年層は高い保険料を払わされ、高齢層は少ない年金で生活し、双方に負担がかかっています。日本でも最近貧困が取り上げられているのも、これらが要因のひとつになっていると思います。

バブル崩壊から失われた20年とも揶揄されている日本経済、、、少子高齢化社会もその時からすでに懸念されてたはずです。つまり、年功序列、終身雇用は制度として破綻してると言えます。

私の会社では、定年を過ぎた人で嘱託で残って働き続ける人が多いです。もう年金だけでは食っていけないということが証明されているのです。

私は年金の受給金額を減らしたり、期間を短くする前に年功序列、終身雇用といった制度の見直し(例えば成果主義にするとか)が必要だと考えます。労働時間や休日等、労働に関する根本的な部分についても同様です。

このまま日本の労働制度が見直されなければ、今後サラリーマンで食っていくことはますます厳しくなるでしょう。自分で生計を立てて生きていくことも視野に入れなければならない時代にきてると思います。私は今その方法を模索しているところです。

民間企業に勤める、あるいは公務員になれば安泰だという時代は既に終焉を迎えているのです。親の世代がよく口にしていますが、いつまで頭の中はバブルなんでしょうか?と正直感じています。


とりあえず今日はここまでにします。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!