無知ほど恐ろしいものはない

こんばんは。
はまぐりです。

今日は私がこれから記事にしようとしてる、日本や世界で起きている問題について考える理由を述べたいと思う。

私には大学時代に音楽関係の恩師がいました。その方はドイツのミュンヘンに住んでいる日本人で、数ヶ月に1度程交流する機会がある。

印象に残っている話題は、東日本大震災(原発事故も含む)、昨年のパリで起きたテロである。他にも挙げるときりがないが、私たちとは考える目線が違っていることに気がついた。

例えば、日本のマスコミが流している情報と、海外のマスコミが流している情報の乖離があったことである。国ごとの価値観の違いは多少なりともあるが、なぜそのような乖離が生まれるのか?ということに興味が湧いた。もちろんどちらの情報が真実により近いかも含めて。

その中でわかったことがある。日本のマスコミは嘘を垂れ流していることである。もっと言うと、報道規制がかけられているのだ。このことについては、また後日記事にしようと思う。

「世界の出来事の中で、日本語の記事は4%しか占めていない」と本で読んだことがある。日本はグローバルに見て島国であるから、この4%という数字は概ね信用しても良いだろう。残りの96%は英語などの外国語で書かれているということになる。実に狭い世界だ。

より真実に近い情報を得るためには、海外記事を読まなければならない。つまり外国語の勉強も必須になる。世界の情報を知るということは、新しい価値観に触れることである。もちろん日本の情報も客観的な目線で書かれているため、非常に勉強になる。

そう考えると、「無知って想像以上に恐ろしい」ということに気がついた。世界情勢は日々変わり続けるため、それに応じて我々も勉強する必要があると思う。古い価値観や偏った固定観念に囚われないようにする、という意味でも重要であると考える。

これが冒頭の内容に関する私なりの答えである。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!