腐敗した政治

こんばんは。
はまぐりです。

TPP、カジノ法案、年金カット法案など、最近強行採決のニュースをよく耳にする。果たして国会でどのような審議が行われているのか?

私が見る限り、かなり酷い気がしてならないのだ。与党はまともに審議しようという姿勢がみえない(衆議院のカジノ法案は6時間という短い時間で審議し、その時間中に関係のない「般若心教」を唱える)し、野党に至っては反対の意思表示のために会議に欠席する人もいるほど。

与党、野党とも政務活動費不正使用の疑惑には触れずにいる。富山県の県議会の政務活動費不正使用者は辞職したのにも関わらず。

野党は与党の批判しかしないし、与党も野党の批判しかしない。ネットでは国会が会議になっていないし、小学校の学級委員会より酷いと揶揄される始末。世界的にみても日本の国会議員の給料は高めなのに、これでは納得いかないというのが本音である。

なぜ、こうなってしまったのか??政治家も問題だろうが、それ以上に我々有権者も問題であることを認識すべきだと思う。日本の政治が民主主義である以上、政治家が一方的に悪いでは済まされない。我々は危機感を持たなければいけないのだ。

腐敗した政治は我々有権者のツケそのものであると言える。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!